アーユルヴェーダサロン開業に必要なこと
ここでは、アーユルヴェーダサロンを開業するために、先ず必要になることについてお話をしていきます。
アーユルヴェーダの理論と技術を学ぼう
3日程度の短期集中から数カ月、1年、もしくはそれ以上と言った具合に
スクールによって受講期間や学べるボリュームも様々です。
アーユルヴェーダの基礎的な理論をしっかりと教えてくれるスクールを選んで学ぶことをお勧めします。
技術については、一度自分自身が体験してみて
「これだ!!」と思うお気に入りの手技を教えていただけるスクールを選ぶと良いですよ。
実際に他校で学んだものの、イマイチ手技が気に入らないとの理由から
私のサロンで技術だけを学ばせてください!!と懇願されたこともあるからです。^^
アーユルヴェーダのオイルマッサージは、オイルが命と言われているだけあって
手技は軽視される傾向が無きにしも非ずで、とにかく擦り込むだけというマッサージもあります。
でもやっぱり、マッサージは気持ちよいに越したことはないですよね♪
開業届けを出しましょう
サロンを開業する際には、たとえ自宅サロンであっても開業届を出しましょう。
開業後、1か月以内に届けられるのが理想です。
あとは、確定申告に向けて青色申告か白色申告かを選んでいただいて、こちらも開業後2か月以内に提出する必要があります。
私は、開業した年から青色申告にして65万円の控除を受けていました。
その他に赤字を3年繰越せたりというメリットもあります!
開業に必要なあれこれ
- エステ用ベット(幅は広めが理想的70~80cmあったら理想的)
- ヒートマット(発汗用にも使えます)
- ブランケット(ヒートマットの上に敷きます。低温やけど防止と保温効果)
- パラフィンか防水用の不織布
- U枕、枕(仰向け時にあるとお客様が楽)
- タオル類(フェイスタオル、バスタオル、ブランケット)
- 紙ショーツ
- ホットキャビ(電子レンジで代用する場合もあり)
- オイル
- シロダーラポットとポール(メニューに取り入れる場合のみ)
- 保温プレート
- インテリア全般、BGM
- シャワー設備(シロダーラがなければふき取りだけでも)
あとは、施術のやり方などによって必要となる小物があったりしますし
よもぎ蒸し、ハマム、ハーブテントなど
提供していくメニューの内容によっては増えていくでしょう。
開業に必要な資金は?
固定費がかかる、かからないによっても資金に差が出ます。
自宅サロンであれば固定費はかかりませんし、
レンタルスペースも使用の都度支払いが発生するものがほとんどですから
一番資金がかかるのは、やはり店舗開業ですね。
敷金礼金がかかるのは、普通の賃貸とかわりませんが
サロンとして部屋を借りる際には、事務所扱いとなり敷金は高めになるのが一般的です。
契約前にしっかり確認しておきましょう。
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セラピストとして幸せに生きるために、、、
アーユルヴェーダサロンを営んで18年の経験から、あまり語らない本質的なお話を発信していけたらいいなと思っています。
このブログは、
【アーユルヴェーダのこと】
【サロンのこと】
【お客様の声】
そして、【幸せなセラピストへの道】
以上のテーマで発信していきます。
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