アーユルヴェーダエステヴァーマ(ayurveda esute VERMA)

アーユルヴェーダのコラム頭が休まらないのはなぜ?考えすぎ・脳疲労をアーユルヴェーダから考える

頭が休まらないのはなぜ?考えすぎ・脳疲労をアーユルヴェーダから考える

「身体は疲れているのに、頭だけがずっと動いている」

「ベッドに入っても、今日あったことや明日のことを考えてしまう」

「休んでいるはずなのに、なぜか休んだ気がしない」

VERMA(ヴァーマ)には、そんなお悩みを抱えて来店される方が少なくありません。

仕事のこと。

家族のこと。

これからのこと。

誰かとの会話を思い返したり、

まだ起きてもいないことを心配したり。

考えたくて考えているわけではないのに、

頭の中だけが、ずっと働き続けている。

こうした状態を、アーユルヴェーダではどのように考えるのでしょうか。

「頭が休まらない」を、頭だけの問題として考えない

頭が疲れていると、

「考えないようにしよう」

「早く寝よう」

「気分転換しよう」

と、なんとか頭を休ませようとしたくなります。

もちろん、それで楽になることもあります。

でも、なかなか頭のスイッチが切れないとき、

VERMAでは「頭」だけを見ているわけではありません。

呼吸は浅くなっていないか。

首や肩に力が入り続けていないか。

お腹はきちんと動いているか。

手足が冷えていないか。

睡眠や食事のリズムはどうか。

そして、今の生活の中で、身体のエネルギーを使いすぎていないか。

身体全体を見ていきます。

なぜなら、

頭が休まらないことと、身体が休めないことは、別々ではない

と考えているからです。

アーユルヴェーダでは「ヴァータ」の乱れにも注目します

アーユルヴェーダには、

「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」という3つのドーシャがあります。

その中でヴァータは、

動く、運ぶ、伝えるといった「動き」に関係する性質を持っています。

考えること。

神経の働き。

呼吸。

身体のさまざまな動き。

こうしたものにも、ヴァータの性質が関わっています。

忙しすぎる毎日。

考えすぎ。

睡眠不足。

移動の多さ。

緊張が続く生活。

休む間もなく次々と予定をこなすこと。

そんな「動き続ける生活」が重なると、

身体は疲れているのに、

頭の中の動きだけが止まらない、

という状態になることがあります。

「もっと何かをする」が、休めない身体をつくることも

身体の調子が悪くなると、

私たちは何かを「足す」ことを考えがちです。

運動しなければ。

身体に良いものを食べなければ。

ストレッチしなければ。

もっと早く寝なければ。

けれど、すでにエネルギーを使いすぎている方の場合、

身体に良いはずのことさえ、

新たな「頑張ること」になってしまうことがあります。

実際にVERMAでも、

身体を良くしようと一生懸命になっていたことが、

今の身体にとっては負担になっていた、

というケースがあります。

そんなときに必要なのは、

さらに何かを足すことではなく、

いったん引いて、身体が回復できる余白をつくること

かもしれません。

首や肩のこりも「頭が休まらない」サインのひとつ

頭がずっと働いている方のお身体に触れると、

首や肩、頭まわりまで強く緊張していることがあります。

本人は、

「いつもの肩こりです」

とおっしゃることもあります。

けれど、ゆっくりお話を伺っていくと、

仕事や家族のことをずっと考えていたり、

眠る直前まで頭を使っていたり、

何もしていない時間にも次にやることを考えていたり。

身体は座っていても、

内側ではずっと動き続けていることがあります。

だからVERMAでは、

硬くなった筋肉だけをほぐせば終わり、

とは考えていません。

身体全体の緊張がゆるみ、

「もう動かなくてもいい」と身体が感じられる状態をつくることも大切にしています。

アヴィヤンガとシロダーラで、休める状態へ

VERMAでは、

温かいオイルを使ったアーユルヴェーダの全身トリートメント「アヴィヤンガ」を行っています。

温かいオイルで身体を包みながら、

全身をゆっくりとトリートメントしていきます。

そして、頭が休まらない方に選ばれることが多い施術のひとつが、

「シロダーラ」です。

シロダーラは、

額の一定の場所へ温かいオイルを静かに垂らし続ける、

アーユルヴェーダの伝統的な施術です。

VERMAでは、機械でオイルを落とす方法ではなく、

セラピストが紐を使ってオイルを垂らす

伝統的な紐式のシロダーラ

を行っています。

ただし、

「頭が疲れている=全員シロダーラ」

というわけではありません。

その日の体力や睡眠、消化の状態、身体の緊張などを確認しながら、

その方に必要な施術を考えていきます。

頭を休ませるために、頭だけを何とかしない

頭が休まらないと、

つい「考えないようにしよう」と思います。

でも、

「考えないようにしなければ」

と考えている時点で、

また頭を使っています。

だからこそ、

無理やり思考を止めようとするのではなく、

まず身体の方から

「休んでも大丈夫な状態」

へ戻してあげる。

身体の緊張がほどけ、

呼吸がゆっくりになり、

動き続けていたものが静かになっていく。

そうすると、

頑張って頭を止めようとしなくても、

自然と静かな時間が戻ってくることがあります。

頭が休まらない。

休んでも疲れが抜けない。

首や肩がいつも緊張している。

眠ってもスッキリしない。

そんな状態が続いているなら、

「もっと何をしたらいいのだろう」と考える前に、

今の自分は少し動きすぎていないだろうか、

と身体を振り返ってみてください。

何かを足すことではなく、

引くことから始まるケアもあります。

VERMAでは、

アーユルヴェーダの考え方をもとに、

お一人おひとりの身体や生活を見ながら、

今の身体に必要なケアを一緒に考えています。

東京・神楽坂
アーユルヴェーダエステ VERMA(ヴァーマ)

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