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アーユルヴェーダのコラムダイエットと食事<その4>

ダイエットと食事<その4>

一人一人のライフスタイルの中で

可能な限りの「規則正しい食生活」を心がける大切さ・・・

 

やっぱり体には自然なリズムがあって、

どんなに忙しい毎日を送っていても

どんなにダラダラ過ごしているときでも

体内時計は一定のリズムで刻み続けている事実を

しっかりと受け入れてみるのは本当に大切です

 

消化力が落ちてる時間に重たい食事をしてしまったり

暴飲暴食し続けたら

そりゃあ 体はクタクタですよ・・・

 

疲れ果てた体は、基礎代謝がしっかり行えなくなり

次第に毒素を溜めることになります

これって、冷静に考えれば当然のことなんですけどね

 

気になっている太腿のセルライトや

ポッコリお腹は、1日でできたものではないのです

 

明らかに、日々の積み重ねで蓄えたもの・・・・です

 

だから

 

闇雲に食事を減らす前に

「規則的に適量を食す習慣」をまずは身に付けたいものです

(適量を食すコツは、ブログ記事の『過食』を参考にしてくださいね

 

 

 

アーユルヴェーダでは、一番消化力が高まる10時~14時の時間(お昼の時間)に

1日のメインの食事をとるように教えています

そして逆に、8時~10時と18時~22時は消化力が低い時間帯ですから

体に負担がかからないよう、軽めの食事をとると良いと言われていますよ

 

ダイエットをしようと思う方の多くは

消化力の低い夜にガッツリと食事をしていたり、毎晩飲み歩いたりしていませんでしたか?

 

もちろんお付き合いもあるでしょうから

「昨夜飲みすぎたな」と思ったら、翌日は休肝日にする  とか

「昨夜食べ過ぎたから、今日は軽めにしよう」  とか

体に負担があるな、と感じたら

ちょっとした減法で対処してみましょう

 

そして時には、お誘いをお断りする勇気?が必要かもしれませんね

 

「断れない」「自分で食事のコントロールが難しい」と思う人は、

周囲に『ダイエット宣言』をしてしまうのも有効ですよ

 

う~ん・・・

やはり、”自分を知る”ことにつながってきますね

 

まさにアーユルヴェーダ的

 

レコーディング続けていますか???

 

次回は「悪習慣」について・・・です

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