2025年2月5日 By VERMA 喉のイガイガを和らげるアーユルヴェーダ的対策 冬から春にかけて、喉のイガイガが気になる、、というご相談が増えてきます。 アーユルヴェーダ的には、この時期特有の ヴァータ(乾燥) や カパ(粘性・滞り) の乱れが関係しています。 喉の不快感を取り除くいくつかの方法を紹介しますね。1. すぐにできる簡単ケア 白湯+ターメリック+蜂蜜(抗炎症&抗菌)作り方:1. 白湯(約200ml)に ターメリック小さじ1/4 を加える2. 40℃くらいに冷ましてから 蜂蜜小さじ1 を加えて飲む※蜂蜜は 45℃以上 で加熱すると性質が変わるので注意! ギーをひと舐めする(粘膜保護&喉の潤い補給)乾燥が原因の場合、ピュアなギー を 小さじ1/2 なめると、喉の粘膜が保護されます。 スパイスうがい(殺菌&粘液を流す)方法1:ターメリックうがい• ぬるま湯(200ml)に ターメリック小さじ1/4+塩ひとつまみ を混ぜ、うがいする方法2:トリカトゥ(生姜・黒胡椒・長胡椒)のうがい• トリカトゥを小さじ1/4、お湯に溶かしてうがいをすると、粘液の滞りを流しやすくなる ナスヤ(鼻うがい&鼻オイル)喉の不調は 鼻・副鼻腔 の影響を受けやすいため、ネティポットでの鼻洗浄+ナスヤオイル(セサミオイル・アヌタイラ)を鼻に1滴ずつ垂らす ことで、喉の粘膜の乾燥や炎症を防ぐことができます。2. 生活習慣の改善ポイント 食事• 温かく潤いのある食事(スープ、煮込み料理がおすすめ。消化力をあげておくこともとても大切なので、暴飲暴食に注意な必要です。 そして、カラダのケアについては、【巡り】がテーマとなる時期ですので、 温めて流す、、、がポイントです。 オススメのサロンメニューは、アヴィヤンガやヴァーマスリム(オイルマッサージ)、ガルシャナ(乾布摩擦)、発汗など♪サロンの施術を活用してくださいね。
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