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アーユルヴェーダのコラム喉のイガイガを和らげるアーユルヴェーダ的対策

喉のイガイガを和らげるアーユルヴェーダ的対策

冬から春にかけて、喉のイガイガが気になる、、というご相談が増えてきます。

 

アーユルヴェーダ的には、この時期特有の ヴァータ(乾燥) や カパ(粘性・滞り) の乱れが関係しています。

 

喉の不快感を取り除くいくつかの方法を紹介しますね。

1. すぐにできる簡単ケア

✅ 白湯+ターメリック+蜂蜜(抗炎症&抗菌)

作り方:

1. 白湯(約200ml)に ターメリック小さじ1/4 を加える

2. 40℃くらいに冷ましてから 蜂蜜小さじ1 を加えて飲む

※蜂蜜は 45℃以上 で加熱すると性質が変わるので注意!

✅ ギーをひと舐めする(粘膜保護&喉の潤い補給)

乾燥が原因の場合、ピュアなギー を 小さじ1/2 なめると、喉の粘膜が保護されます。

✅ スパイスうがい(殺菌&粘液を流す)

方法1:ターメリックうがい

• ぬるま湯(200ml)に ターメリック小さじ1/4+塩ひとつまみ を混ぜ、うがいする

方法2:トリカトゥ(生姜・黒胡椒・長胡椒)のうがい

• トリカトゥを小さじ1/4、お湯に溶かしてうがいをすると、粘液の滞りを流しやすくなる

✅ ナスヤ(鼻うがい&鼻オイル)

喉の不調は 鼻・副鼻腔 の影響を受けやすいため、ネティポットでの鼻洗浄+ナスヤオイル(セサミオイル・アヌタイラ)を鼻に1滴ずつ垂らす ことで、喉の粘膜の乾燥や炎症を防ぐことができます。

2. 生活習慣の改善ポイント

🌿 食事

• 温かく潤いのある食事(スープ、煮込み料理がおすすめ。

消化力をあげておくこともとても大切なので、暴飲暴食に注意な必要です。

 

そして、カラダのケアについては、【巡り】がテーマとなる時期ですので、

 

温めて流す、、、がポイントです。

 

オススメのサロンメニューは、アヴィヤンガやヴァーマスリム(オイルマッサージ)、ガルシャナ(乾布摩擦)、発汗など♪

サロンの施術を活用してくださいね。

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